夏風邪の原因と対策!長引くのは何故?効率の良い治し方!

花粉症のシーズンも終わったはずなのに、街や職場にマスクを付けた人がちらほら、しかもゲホゲホと咳き込んでいる姿を見かけたりしませんか?

夏に引く風邪は、冬に流行するインフルエンザなどの風邪とは治し方が違ってきます。夏風邪の原因や症状をしっかり理解して、長引く夏風邪の正しい対処法を学んでいきましょう。

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夏風邪とは?

夏風邪の原因
夏風邪とは、梅雨の季節から残暑が終わるまでの季節に発症しやすい風邪のことです。

風邪を引き起こす原因ウイルスは約200種類以上といわれていますが、その中でも夏風邪の原因ウイルスは冬風邪やインフルエンザとは種類が違い、出てくる症状も違ってきます。

夏風邪の初期症状として現れやすいのが「のどの痛み」「咳」「腹痛・下痢」。冬風邪と違って、発熱の前にのどや胃腸系の症状が目立つのが夏風邪の特徴です。

原因

夏風邪の原因の多くは、のどや扁桃腺に炎症を起こす「アデノウイルス」や胃腸炎、嘔吐を起こす「エンテロウイルス」など、湿度と気温が高い季節に繁殖しやすいウイルスへの感染。

これらのウイルスが梅雨や真夏のクローゼットや押入れ、手入れをしていない空調設備などの中で繁殖し、夏バテなどで免疫力が下がっている体内に進入し夏風邪に感染するのです。

長引く理由

夏風邪を引くとなかなか治りにくい。一度でも夏風邪にかかった事のある方は特に実感があるかと思います。では、なぜ夏風邪は長引くのでしょうか。

冬風邪の場合、その多くが2~4日程度でその症状は落ち着いてきます。ところが夏風邪は1週間以上も咳が止まらなかったりしますよね。その理由は大きく2つあります。

夏バテによる免疫力の低下
高温多湿な日本の夏は誰しもが疲労が蓄積しやすく、食事もさっぱりしたものになりがち。普段は免疫力でウイルスをガートしていても、夏場はどうしてもに夏風邪の原因ウイルスに感染してしまいます。

布団やベッド、ソファなどに繁殖するダニや菌
梅雨時期や真夏はどうしても、布団やシーツを干す回数が減ってしまいます。そのうえ、汗をかいた体でその寝具で寝てしまうと湿気や汚れで繁殖したダニやさまざまな菌を知らないうちに吸い込んでしまっているのです。この時吸い込んだ菌や汚れがのどに付着して炎症を起こしたり、お腹を壊す要因となっています。

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対策

では、夏風邪を予防するためにはどのような対策をすれば良いのでしょうか。

まずは夏バテによる免疫力の低下を起こさないように、食事をしっかり摂りましょう。特に冷たい食事ばかりと食べているとお腹が冷えて下痢を起こしやすくなります。すると、胃腸炎を起こすウイルスに感染しやすくなりますので、夏でも火の通った温かい食事を取るように心掛けましょう。

次に有効なのは、しっかりと換気をすること。夏は特にエアコンの効率を上げるため、締め切った部屋で冷房を使うことが多いかと思います。しかし冷房によって室内の空気が乾燥すると知らないうちに、のども乾燥してしまいます。のどや鼻が乾燥した状態では荒れた粘膜にウイルスが付着しやすくなるので、3時間おきに5~10分程度の換気をして篭もった空気を新鮮な空気に入れ替えましょう。

さらにエアコンの効いた室内での水分補給には、冷たい飲み物ではなく常温か温かい飲み物を飲んで、冷えてしまった体やお腹を暖めてあげると体力低下も防ぐことができます。

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効率の良い治し方

気をつけているつもりでも、夏風邪を引いてしまった場合なんとかして早めに治してしまいたいものです。

特に下痢や腹痛を伴う夏風邪の場合おすすめなのが、下痢止めなどの薬を飲まずに、消化のよいおかゆやスープを摂ったり、温かい飲み物を積極的に飲んで、体を暖めつつトイレへ行く回数を増やすこと。

夏風邪のように免疫力が低下をしている腸内に強力な薬を使用すると余計に体力を消耗して症状が長引く可能性があります。出来るだけ自然な形でウイルスを排泄するのが一番体にやさしく、効率の良い方法です。

のどの痛みがある場合は、冷房が効いた室内ではマスクを着用し、自宅ではシャワーではなく湯船に浸かって、軽く汗をかき、蒸気のスチーム効果でのどの痛みを和らげてあげましょう。体の冷えがとれ、汗を出すことで血行も良くなり、夏バテの回復にも繋がります。

まとめ

原因夏風邪
夏風邪を引きやすくなる原因は常に生活の乱れが大きく影響しています。

高温多湿の夏はどうしても冷たいものを摂りすぎたり、一日中クーラーの効いた部屋で過ごしたりと体も胃腸も冷え切ってしまいがちです。夏でも温かい食事をすると自然に汗をかけますし、お腹を冷やすこともありません。

毎日シャワーで済ませがちな入浴も、しっかり湯船に浸かって汗をかくことが、夏風邪の予防に繋がります。


蒸し暑い日はちょっと面倒くさいなと思ってしまうことばかりですが、しっかりとした食事と入浴で夏風邪に負けない体をキープしましょう。

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