絞扼性イレウスとは?原因と症状そして対策を調べる!

口から摂取した飲食物は、胃や小腸、大腸を通リ消化・吸収されて、便となって肛門から排泄されます。また、唾液や胃液などの消化液も胃腸の中に分泌され、やがて小腸や大腸に吸収され残りは排泄されます。

イレウスとは、食べ物や消化液などの腸管の内容物が肛門側へ移動する際に障害が起こることで、腸閉塞とも呼ばれる病気です。病気の原因や症状、対策につきまして紹介します。


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絞扼性イレウスとは?

絞扼性イレウス 原因
イレウスは、機械性イレウスと機能的イレウスに分類されますが、絞扼性イレウスは閉塞性イレウスとともに機械性イレウスに属しており、腸間膜の血管が締め付けられるために腸の血行の障害となる病気です。

絞扼性イレウスは、腸がねじれて絞られた状態であり、腸捻転とも呼ばれました。

腸が何らかの原因で首絞め状態になって、血流が来なくなっているので、首絞め状態が数時間続くと首絞めとなった腸は壊死を起こしてしまいます。早く手術をして原因を取り除かないと、壊死した腸を切除し、健全な腸をつなぐ手術が必要となります。また、手術が遅れて腸の壊死が続くと敗血症となり死亡することがあります。

早い時期からショック状態になることもありますので、早い段階での手術が必要とされています。

原因

腸閉塞の原因は、消化管の外側にある場合と内側にある場合があります。消化管の外側の場合は、腸が外側から圧迫されるのが主な原因です。

また、腸がねじれて詰まってしまう時もあります。腹部を切る手術を受けた経験のある人は、腸と腹壁、腸同士の癒着が起こるので、主に癒着の部分が折れ曲がったり、ねじれたり、圧迫されたりして詰まる場合が多いのです。

その他に、高齢の女性は大腿ヘルニアと呼ばれる脱腸の一種で腸閉塞になる場合や、内ヘルニアでお腹のくぼみに腸がはまりこむ病気や腸捻転で腸がねじれて詰まることもあります。

内側に原因がある場合は、腫瘍や潰瘍が出来て内腔が狭くなり詰まる時で、大腸がんの閉塞や高齢者で便秘傾向の人は硬くなった便自体も腸閉塞の原因になります。


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症状

症状は、突然激しい腹痛と嘔吐が発生します。

お腹が張り、腸が詰まった時から発症する場合が多く、鋭い痛みが起こり少し和らぐことを繰り返す疝痛発作が起こります。

嘔吐は、最初は胃液や胆汁ですが、進行すると小腸や大腸から逆流してきた腸の内容物となり、下痢便のような色合いで便の臭いを伴うようになります。

絞扼性腸閉塞では、激しい腹痛がおさまることはなく、時間の経過とともに顔面が蒼白になり、冷や汗が見られ、脈や呼吸も弱くなるとともに早くなり、ショック状態になります。

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対策

イレウスは、絞扼性腸閉塞の病気でなければ、ほとんどは手術以外の方法で治ります。食事や飲水を中止して、胃腸を休ませて、充分な補液を行うことが大事です。

病状が進行して腸の張り具合が強くなっている場合は、鼻から胃や腸まで管を入れて、嘔吐の元となる胃や腸の内容物を体の外に汲み出します。腸の張り具合が収まってくれば、腸からの吸収が始まり、快方に向かうことになります。

おならや便が出るようになれば、腸の通過障害は治りますが、腸が詰まった原因である癒着などは治っていないので、再発する危険性はあります。

手術は、お腹を切ることで新しい癒着を作りますので、腸閉塞になりやすく、避ける事が一般的な傾向です。手術が必要な場合は、絞扼性腸閉塞などの重い症状の時です。

まとめ

 原因 絞扼性イレウス
イレウスは、自然に治ることは期待できないので、早めに病院で外科の受診をする必要があります。激しい症状の場合は、救急車を呼ぶことも必要です。

早めの治療を怠って、腸が壊死状態になれば、大掛かりな手術が必要になりますし、生命の危険も出てきます。

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