足がつる原因には病気は関係あるの?症状や対策を調べる!

スポーツをしている時、立ちっぱなしの仕事をしている時、はたまた寝ている時に突然、足のふくらはぎの筋肉が突っ張って、痛みを感じる。

みなさん一度は、こんな経験をしたり、足がつっている人を見たりしたことがあるのではないでしょうか?

今回は、この「足がつる」という症状にターゲットを絞ってみます。


Sponsored Links

足がつるとは?

足がつる原因
「つる」というのは、その部分の筋肉が急激に収縮して、動かせなくなり痛みも伴う状態のことをいいます。

発症する場所は、足首や太もも、土踏まずや、指、肩や首など、いろいろな筋肉のところで起こりますが、いちばん多いところがふくらはぎなので、「足がつる」とよく言われるのです。

また、「こむらがえり」の「こむら」は「ふくらはぎ」のことですので、「足がつる」=「こむらがえり」となります。

原因

私たちの身体の筋肉は、脳からの信号によって動かされています。その信号によって、筋肉が収縮し、その力でそれぞれの骨を動かして、身体を自由に動かすことができるのです。ところが、「足がつる」のは、筋肉が脳の指令とは全く関係なしに異常に収縮することで起こります。

ではなぜ、異常な収縮が起こるのでしょうか?人の身体の中には、ナトリウムやカリウムなどの電解質といわれるミネラル分があります。

ナトリウムは、ナトリウムイオンとなって血液中に、カリウムはカリウムイオンとなって細胞内にあり、このふたつの物質が細胞内と血液内を行き来することで、筋肉の収縮を促します。

例えばこの時に運動をしていて、多量に汗をかいてしまうと、体内のこのバランスが崩れてしまい、筋肉の異常収縮を起こしてしまいます。

また、運動中でなくても、筋肉に疲労が溜まっている場合や、逆に運動不足の場合、さらには、水分不足による体液中の電解質の異常などが引き金となって、日常生活の中でも発症します。

症状

筋肉の異常な信号伝達により発症するので、その症状は、自分の意志とは関係なく、急にふくらはぎの筋肉が収縮し、痙攣して、硬くなり、ときには、しびれを感じたりすることもあります。

足がつる事と病気の関係

 
「足がつる」という症状は、若い頃から多くの人が経験しているので、みんなさほど気に留めていませんが、大人になってから発症したり、何度も繰り返すようでしたら、一時的な電解質異常が原因でなく、病気との関係も疑ってみなければなりません。

基本的に、電解質のバランスがおかしくなっているので、それをもたらす疾病は、内臓系の疾患が考えられます。肝硬変などの肝臓病や、腎不全、糖尿病などです。また、甲状腺の機能が低下していたり、バセドウ病なども可能性があります。

さらには、神経系に何らかの病気が隠れているのかもしれません。いずれにせよ、頻繁に足がつってしまう場合には、医師の診断を仰ぎましょう。


Sponsored Links

対策

先ほどから挙げているように、「足がつる」根本的な原因は、電解質のバランスが崩れたためですので、スポーツ飲料などを飲めばすべて改善するように思ってしまいますが、実はそれだけではありません。

急激な運動による電解質異常は、一過性なので、その不足分を補うことで足りますが、慢性的な、つまり、日常的に偏食などの栄養バランスの偏りがあると、身体の中の電解質のバランスが崩壊寸前になっていて、ふとしたきっかけで足がつってしまうのです。

何も運動はしていなくても、あるいは、就寝中に足がつる場合は、このような原因が考えられますので、日常生活を見直すことが必要でしょう。

また、筋肉に疲れを溜めないことも大切ですので、運動前には準備運動、運動後はストレッチなどのクールダウンをきちんと行いましょう。

就寝前に太ももからふくらはぎの筋肉を揉みほぐすようにして、筋肉の緊張をといておくことも効果があります。

その際には、「三里(膝の外側、骨の出っ張りの窪みの中)」や「陽陵泉(膝の外側下、骨が出っ張った下の窪み)」や「承山(ふくらはぎの中心部)」などの、こむらがえりに効くといわれているツボを刺激するのも良いでしょう。

さて、このような対策をしていても、足がつってしまった場合は、みなさんがされているように、足を真っすぐに伸ばしてから足首を立てて、ゆっくりと足先を顔の方に手で曲げて、ふくらはぎの筋肉を伸ばします。

そうすると徐々に痛みが治まっていきますが、そのままほったらかしにせず、その後蒸しタオルなどでふくらはぎを温めると、筋肉の回復も早まり、再発も予防できます。

まとめ

原因 足をつる
スポーツイベントなどが開催されていると、だいたい数人は、足のつった方の姿を見ます。

本当に日常的な光景ですが、それはやはり、身体が不調を訴えていることなので、軽視せずに、その原因をみつけることが、健康を維持するステップになることでしょう。

スポンサード リンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ