夏の腰痛は冬とは違うの?暑い時期の痛い原因と対策を探る!

腰痛は、「急性腰痛」と「慢性腰痛」の2種類に分類できます。「急性腰痛」は適切な対処を行えば発症してから4週間程度で回復しますが、ずるずると引き伸ばし痛みが3ヶ月以上になると「慢性腰痛」と言われる症状となります。

わたしは、学生時代に毎日ハードな練習をしつづける“体育会系部活動”に所属していたため、その時に痛めてから現在に至るまで、30年ほど腰痛とお付き合いさせていただいております。

多少のケガは“気合と根性で治す!”という先輩方のご指導により、みごとに「慢性腰痛」となりました。腰痛では一度も病院に行ったことがありませんので、具体的にどこが悪いかはわかりません。

ちなみに、車で事故って肋骨を折ったときも病院に行っていません。会社の健康診断で撮影したレントゲン写真で「肋骨3本 骨折痕あり」でわかりました(笑)


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腰痛の原因

夏腰痛
腰痛の原因についても、「急性腰痛」と「慢性腰痛」に分けて述べることにします。

「急性腰痛」の原因としては、何かに腰部をぶつけた際の外傷、ぎっくり腰に代表される筋肉疲労、腰椎の変形(椎間板ヘルニア)、内蔵疾患・ストレス等があげられます。

腰に負荷がかかる動作や急な運動などにより、腰部の筋肉に疲労が蓄積すると、筋肉痛や肉離れを誘発し、ぎっくり腰のように強い痛みで動けなくなることがあります。

また、腰椎の間にある軟骨が劣化(加齢等)・変形(激しい運動による等)して、椎間から押し出され、神経を刺激して発症する腰痛を椎間板ヘルニアと呼んでいるものです。椎間板ヘルニアは、急性から慢性に移行することがありますので、注意が必要です。

「慢性腰痛」には、椎間板ヘルニアのほかに、骨粗しょう症、脊柱側わん症など背骨の変形に起因するもの、細菌の腰骨内への侵入・感染、骨内部の腫瘍、精神的なストレスによっても発生します。

重いものを持ち上げたり、週末のスポーツのような激しい運動など、腰痛の原因になるような心当たりがない場合は、専門医に相談してみるべきでしょう。

夏と冬の腰痛に違いはあるの?

腰痛に限らず、過去に痛めた箇所は、寒くなると痛みがぶり返すことが多くなります。

これは、冷たい外気により血管が収縮し、筋肉が硬くなるためです。腰痛持ちにとっては、「冷え」は大敵です。

では、夏ならいいのか?というと、そうとも言い切れません。理由としては2つ考えられます。

ひとつめは、暖かくなると関節・筋肉の可動範囲が広がるため、急に身体を動かし過ぎることです。冬から春へ、春から夏へ向かって、気温はドンドン上昇して行きますが、身体はその変化について行けないことが、しばしばあります。まだ完全に関節・筋肉がほぐれていない状態で、無理に動かすと身体がついてこられず、腰痛を引き起こしやすくなります。その結果が「ぎっくり腰」として現れることがよくあります。

ふたつめは、真夏の冷房です。40℃近い室外と27℃の室内を行き来していると、冷えと熱さの繰り返しとなり、身体に大きな負荷がかかります。また、暑い夏は冷たい飲み物・食べもので、身体を内側から冷やしてしまいます。結果的には、冬と同様に体全体を冷やすことになり、腰痛を誘発してしまいます。腰痛の心配がある方は、夏こそ、身体の冷えに注意が必要なのです。


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対策

腰痛予防対策としては、まず、同じ姿勢を続けないようにすることです。デスクワークや仕事で長時間自動車運転をする方は、1.5~2時間起きに席を外し、身体を動かして凝り固まった筋肉をほぐすようにしましょう。

また、腹筋と背筋のバランスが取れていないと姿勢が悪くなり、腰痛の原因になります。普通は背筋の方が強いので、腹筋を鍛えると効果があります。あとは身体を冷やさないことです。

腰痛になってしまったら、原因がはっきりしている場合は、その原因を取り除きましょう。腰に負担がかかる運動や動作が原因でしたら、安静にして筋肉を休めることです。

入浴して温めるのも非常に効果的です。ただし、安静にし過ぎるのも逆効果です。動けるようになったら、痛みが出ない程度に動かしましょう。

思い当たる原因がない場合は、他の病気があるかもしれませんので、専門医に診てもらいましょう。内蔵疾患や心理的なものが原因かもしれません。

腰痛がたった1日5分の体操で治ります

まとめ

腰は「月(にくづき)」+「要(かなめ)」と書きます。つまり、身体の肝心かなめな部位ということです。腰を痛めると、歩くこともままならず、日常生活に支障をきたします。

そうならないためにも、腰まわりの筋肉が硬直しないように、また筋力が落ちないように、日常的に適度な運動が必要です。また、腰痛に冷えは禁物ですので、冬に加えて、真夏の冷房などの冷やし過ぎにも気をつけましょう。

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