家庭訪問のマナー!幼稚園と小学校では違うの?

初めてのお子さんを幼稚園に出したとき、あるいは、その子が小学校に上がったとき、最初の家庭訪問が近づいてくると、お母様はちょっと不安になりますよね。

「幼稚園の家庭訪問ってどんなもの?」・「小学校に上がると、幼稚園のときとは家庭訪問の内容が違ってくるの?」などなど。

今回は、それらの疑問を解消してみましょう。


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家庭訪問幼稚園のマナー

家庭訪問のマナー
まずは、幼稚園の家庭訪問の目的についてです。

幼稚園では、幼稚園バスが送迎をしてくれたり、保護者が送り迎えをしたりと、園児が一人で登園・降園することはほとんどありませんが、先生としては、万が一の場合に備えて、園児の自宅の場所や通学路を確認する意味があります。

また、幼稚園での様子を伝え、家庭での様子を聞く必要もあります。園児にとっては、初めて触れる家庭以外の社会ですので、家庭ではおとなしいのに幼稚園では傍若無人にふるまうとか、逆に内弁慶だとかいう情報を、保護者と細かく交し合うことも必要です。

幼稚園では「連絡帳」などの先生と保護者の交換ノートがありますが、家庭訪問で保護者との関係をスムーズにしておくと、気になったことを連絡帳にお互いに気兼ねなく書けるようになるので、保護者とのコミュニケーションも大切です。

ですから、マナーを気にするよりも、和気あいあいとした雰囲気作りが大切でしょう。子どもにとって、先生と楽しげにお話をしているお母さんの姿を見ることは、先生に対する信頼が確立することになりますので、その後の園生活にもよい影響を与えます。

家庭訪問小学校のマナー

小学校の家庭訪問の第一の目的は、幼稚園と同様、児童の自宅の場所と通学路の確認です。特に小学生は、自分の足で登下校しますので、この点は幼稚園より重要視されます。

また、お子さんが勉強しやすい環境にあるかどうかを確認するために、お子さんのお部屋や日頃、宿題をしている場所を見られる先生もおられるので、客間だけでなく、そういう場所の掃除もしておくと、慌てなくていいでしょう。

お茶出しについては、最近、お茶もお菓子も口にされない先生方が多いので、あんまり上等な物を奮発する必要はありません。普通のお客様に対するのと同じで大丈夫です。

幼稚運と小学校の異なる点

幼稚園生活と小学校生活のいちばん大きな違いは、みなさんもお分かりの通り、「学習する」ということです。小学校の先生は、子どもたちは幼稚園なり保育園なりで、人としての基本的な生活習慣については習得してきているものと考え、その上で、学習を進めます。

ですから、例えば、幼稚園でお漏らし等の失敗をしても、あまり叱られなかった子が、小学校で同じ失敗をしてしまうと、叱られて悲しい思いをする、ということが出てきます。「学習する」態勢に差し障るようなことをする子は、非難の対象になってしまうのです。

そのため、我が子に不安な点がある場合には、家庭訪問の際に先生にお知らせしておくことが大切でしょう。あらかじめ認識があるのと無いのとでは、先生の対応も違ってきますし、そのことが引いては、お子さんが学校嫌いになる原因を作らない予防策にもなります。


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体験談

 
我が家には、4人の子供がおり、一番目と四番目の差は8歳です。ある年、長男が中一、長女が小三、次男が小一、三男が幼稚園年中さん、ということがありました。家庭訪問の時期になりましたが、中学校、小学校、幼稚園と、日程がバラバラなので、だいたい2週間にわたり、部屋をきれいにしておかなければなりません。

その土地に転勤してきたばかりなので、気も抜けません。客間もない、狭い社宅なので、子どもたちが出て行ったあと毎日、4人プラス夫の5人でひっくり返したような部屋を、丁寧に掃除し続けなければなりませんでした。それは、掃除の苦手な私にとって苦行以外の何ものでもなかったのです。

やっと4人の家庭訪問が終わり、虚脱状態で座っている私に、長男が一言。「一年のうちでいちばん、家がきれいな時期だったね~」

「散らかしてるのは、あんたたちでしょうが!」と反論する元気もない私でした。

まとめ

マナー家庭訪問
「家庭訪問」というと、ついつい私たちは、きれいなお部屋に、きれいな格好をして先生をお迎えする、と思いがちですが、先生は逆に普段の家庭での様子を見たいと思っておられるので、あんまり考えすぎることは必要ないと思います。

幼稚園や学校の現場では、忙しそうにしている先生に話しかける機会もなかなかありませんので、家庭訪問の時間を有効に使い、我が子を1年間預かってくれる先生と、コミュニケーションを密にとることを目標にしましょう。

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