脱水症とは?原因と症状そして対策を調べる!

夏の暑さが厳しくなると、脱水症という言葉を聞く機会も多くなります。脱水症とは何か、原因は、症状は、対策はどうするかについて紹介します。


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脱水症とは?

脱水症原因
人間の体は、体内の総水分量である体液量が一定に保たれて維持されています。体液に含まれるのは、水分とナトリウムなどの塩分である電解質などです。

体内に入る水分量と体外へ排出する水分量が一定の時にはバランスが保たれますが、何らかの原因で体液量が減少して不足した時に、バランスが崩れて脱水症が起こります。

脱水症は、血液の電解質組成により、低張性脱水と等張性脱水、高張性脱水に分類されます。

低張性脱水は、ナトリウムが多く失われる電解質欠乏性の脱水を言います。下痢や嘔吐などの体液喪失に対して水だけを補充し続けると、簡単にこの症状になることがあります。

等張性脱水は、水分とNa欠乏とが同じくらいの割合で起こっている混合性の脱水です。口の渇きを感じますので、水分を多く取り、低張性脱水に変化しやすい傾向があります。

高張性脱水は、水分が多く失われる水欠乏症の脱水で、自分で水分を取ることが出来ない乳幼児や高齢者に多い脱水です。発熱と激しい口の渇きの感じがあります。

原因

脱水症の原因は、体調が悪く、飲食の量が減って体内に入る水分量が減少したり、逆に汗をかく量が多くなったり、下痢や嘔吐、多尿や出血などで体外への水分量が増加する場合に脱水症が起こります。

脱水症から病気になる場合や、病気が原因となり脱水症になる場合もあります。

症状

軽度の脱水症ではめまいなどの症状があり、それより悪くなると頭痛などがあり汗や尿の量が少なくなり、もっと重くなると全身の臓器の血流が減ることや臓器不全などが起こり、意識障害や痙攣のショック状態になる場合もあります。

乳幼児などの症状は、ぐったりしていて遊ばない、起きてこないなどの傾向が出てきます。また、笑わない、排尿が少ない、顔色が悪くなるなどの症状も見られます。

水分の喪失量は体重の3%が目安ですので、赤ん坊は体重を知っておく必要があります。脱水の程度は、体重減少により、軽度、中程度、重度に分類されます。

軽度の脱水は、3~5%の体重減少の場合で、点滴をしなくても大丈夫な程度です。

中程度の脱水は、5~10%の体重減少の場合で、症状によっては点滴が必要です。

重度の脱水は、10%以上の体重減少の場合で、点滴や入院が必要になります。

脱水症状

対策

脱水症の対策は、温度や湿度などの環境の調整が必要です。

温度や湿度が高くなると、汗が出る量が増えて体温も上昇しますので、換気を行ったりエアコンを使用したりして、環境を調整して温度や湿度を適切な状態に保つことが大切です。

衣服による調整も必要です。汗をかかない程度に、衣服を整えることが必要となります。脱水の予防として最も効果があるのは水分を摂ることですので、水分と食事が大切です。

人間に必要な水分の量は、1日に2.5L程度と言われています。この量には、食事で摂る水分も含まれていますので、水分として摂る量は1L程度になります。1日に摂る水分の量が500ml以下であれば、脱水になる可能性が高くなります。

食事の時に水分を摂る方法としては、ゼラチンや寒天を使った料理やあんかけや煮汁にとろみを付けた料理など、料理に水分が豊富に含まれるものを摂ることと、水分が少ないものや味の濃いものを食べた後に水分を摂ることが考えられます。


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体験談

暑い中で過激な運動をした時や、飲み過ぎて二日酔いの時などに、脱水症状に似たような状況になったことがあります。

ただ、適切な休養と、食欲はないけれども無理にしっかり食事を摂ることで、いずれも夕方には回復しました。

脱水症はこれからの季節に起きますので、過激な運動や過度の飲酒は避けたいと思います。

まとめ

原因脱水症
脱水症は、いつ起きてもおかしくないので、適切な温度湿度など生活の環境を整えて、水分補給をこまめに行うことで、日頃から脱水症にならない注意が大切だと思います。

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