眠気覚まし方法はあるの?勉強中に眠たくなった時の解消法!
5年前にウツを患って以来、不眠症に悩み、現在シャブ(睡眠薬)漬けの毎日を送っています。ですが、決して眠くならないということはありません。睡眠薬を飲まないと、夜は眠れずに、昼間に眠いという状態になります。
特に単調な仕事が続くと睡魔に襲われやすくなります。これは高校生のころも同じでした。地理、世界史などのようにカタカナが延々と続く授業中は、ほぼ間違いなく寝ていました。骨の髄まで日本人ですので、基本はかな漢字です。数学・物理は眠くならなかったのはなぜでしょう…。
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勉強中眠くなる理由
昼食後の授業、帰宅&夕食後の自己学習は、もっとも睡魔に襲われやすい危険な時間帯です。スペイン・イタリアなど南欧の国々では、昼食後2時間も「シエスタ」という休憩を取る習慣があるくらいです。食後の満福感が眠気を誘発する第一因であることは間違いありません。
次いで、興味が沸かないというのも、眠気を誘う原因です。何しろ勉強ですから。自分の好きなことなら、何時間でも飽きずに続けられますが、興味がないことにはすぐ飽きてしまいます。
わたしの場合は、中学以降は部活のために学校に行っていたようなもので、授業中は休憩時間でした。そうすると、こんな大人になってしまいますので、皆さん気をつけましょう。
冷効果ある眠気覚まし方法
とは言うものの、定期テスト・全国模試・受験前などは、落第しない程度、もしくは希望進学先に合格できるように、勉強しなければならないときもあります。そんなときは、無理矢理にでも眠気を覚まさなければなりません。いくつか強力な眠気覚まし法をご紹介したいと思います。
「眠いときは寝る」これが基本です。ただし、横になって寝てはいけません。本格的に寝てしまいます。椅子に座った状態か、机に突っ伏して20分程度、脳細胞を休ませてあげましょう。かなりスッキリするはずです。
「外に出て身体を動かす」とい方法も効果的です。眠いということは、脳細胞が酸素不足なのかもしれません。外に出て新鮮な空気を吸い込み脳細胞にたっぷりの酸素を補給してあげることで、眠気も吹っ飛びます。
「カフェインを摂取する」コーヒー、紅茶などカフェインを含んだ飲料を飲むと、カフェインの覚醒作用により眠気を退治することができます。ただし、飲み過ぎると胃が傷んだり、カフェイン中毒になることもありますので、摂り過ぎ注意です。またカフェインは効き始めるまで30分程度かかり、即効性は高くありません。仮眠前に飲んでおくと、目覚めと同時にカフェインが効き始め、ダブルの覚醒作用が期待できます。
「ガムを噛む」は正統派な眠気対策ですね。噛むという行為が脳を刺激する効果があり、眠気が払われます。ミント系ガムはスッキリ感が高いので、さらに効果的です。
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対策
眠くなったときの対策は以上ですが、眠くならないように予防する方法もあります。子どもや赤ちゃんは、眠くなると身体が熱くなるということをご存知ですか?これは、余分な熱を身体から発散し、体温を下げ眠りに入るための準備だそうです。
この名残が大人にもあります。足が温まると眠くなるという経験は、誰でもあると思います。「頭寒足熱」という言葉があるくらいです。というわけで、その反対、つまり足を冷やすと眠気が抑えられるということです。
実際、わたしは足先が冷えやすく、冬は湯たんぽがないと足が冷たくていつまでも眠れません。不眠症の原因の一つかもしれません。
⇒眠気解消ストレッチ/眠気覚まし&リフレッシュ動画はこちら!
まとめ
眠くなるということは、脳が疲れていて、休息させて欲しいというサインでもあります。許されるのであれば、眠気に任せて休息を取りましょう。どうしても眠れないときは、脳を刺激して覚醒させましょう。
そんな事態にならないように、普段から勉強しておけばいいんですけど、それがなかなかできないものですから…。
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