おわら風の盆!2015年の日程と時間は?見どころも紹介!

立春から数えて二百十日(9月1日または2日)は台風が多い厄日とされていますが、そんな厄落としの意味もあるのでしょう。毎年、9月1日~3日間の日程で富山市八尾町の「おわら風の盆」が開催されます。

富山平野から飛騨山脈へと続く街道沿い、富山と岐阜の県境に位置する八尾町は、飛騨との交易により繁栄し、富山藩の財政を支えた由緒ある町です。

経済力を背景に、贅沢に彫刻・彫金を施した華やかな曳山(地車)など、伝統文化が豊かな街です。

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どんな事をするお祭りなの?

おわら風の盆2015年
「おわら風の盆」の「おわら」ですが、江戸時代に「おわらひ(大笑い)」という言葉を入れて七五調の唄を謡い練り歩いたという説、豊作を記念した「おおわら(大藁)」が語源という説、「小原(おばら)村」の娘が謡い始めたのが始まりという説があります。

さて「おわら風の盆」ですが、日が暮れると街並みにぼんぼりが灯され、揃いの浴衣・編笠の踊り手が唄に合わせて優美に踊り、練り歩きます。

「おわら風の盆」は、11町(東・西・上・下新町、東・西町、諏訪町、鏡町、今町、天満町、福島)が、それぞれの地区での単独開催ですが、情緒豊かな八尾町の暮らしに根ざした、まさに土着のお祭といえるものです。

歴史

「おわら風の盆」がいつから始まったのかは定かではりませんが、行方がわからなくなっていた、加賀藩発行の八尾町建設許可証である“町建御墨付”を町民が取り戻したお祝いがその起源のようです。

春のお祭りとして、三日三晩、鳴り物を打ち鳴らし、唄い、仮装して練り歩く無礼講でしたが、盂蘭盆会でも同じように歌い踊り練り歩くようになり、加えて「風の厄日」である二百十日の厄祓いも兼ねたものが、現在の「おわら風の盆」のルーツとされています。

開催場所・問い合わせ先

開催場所は、富山県富山市八尾町の前述した11地区です。お問い合わせは、越中八尾観光協会 TEL076-454-518までお願いします。詳細はネットでも見られます。
日程・時間

開催期間は9月1日~3日ですが、8月20日~30日に、前夜祭が開催されます(31日はお休み)前夜祭は18:30~20:00、会場は曳山展示館です。

「おわら風の盆」上映、踊り方教室などが行われます。20:00以降は、各町内で町流し・輪踊り・舞台踊りが行われます。

本祭は14:00~16:00に踊り方教室、15:00~各町で踊りがスタートします。

規模

本祭期間中はおよそ25万人の観光客が訪れ、ます。山間の小さな町ですので、収容人数に限りがあります。宿泊先のご予約はお早めがよろしいと思います。

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おわら風の盆の見どころ

「おわら風の盆」には、“町流し”“輪踊り”“舞台踊り”の3種類の踊りがあります。町流しは、各町の踊り手が演奏にあわせて踊り、練り歩く本来の「おわら踊り」です。

輪踊りは観光客も参加できる、その名のとおり輪になって踊る「おわら踊り」。舞台踊りは、町内各所に設置されたステージで各町の踊り手が、新旧の踊りなどを披露する魅せる踊りです。

「見てよし、参加してよし」のお祭りです。

越中八尾おわら風の盆 ”Owara Kaze No Bon”

会場へのアクセス

鉄道ご利用の場合は、お祭り開催期間中に運行される富山駅との臨時快速電車が便利です。日中から深夜まで30本近くの本数があります。また富山駅と八尾を結ぶ定期運行の路線バスもあり、祭り期間中は夜間に臨時バスも出ます。

マイカーでも行けないことはありませんが、駐車場が少ないため事前に確認しておきましょう。期間中は郊外に臨時駐車場が設営され、会場とのシャトルバスが運行されます。お車でお越しの際は、越中八尾観光協会に電話して確認しておきましょう。お祭りなので、お酒も入りやすくなります。公共交通機関のご利用をおすすめします。

まとめ

2015年おわら風の盆
富山藩経済の原動力となった八尾町は、昔の町並みを残す情緒豊かな旧跡です。往く夏を惜しみ、豊作を祈念する「おわら風の盆」は、日本人の郷愁を揺さぶるお祭りです。

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