霜降とは?由来や意味そして時期を知り日本の文化を学ぶ!

10月下旬になると寒くなり、徐々に冬が近づいてきたという実感が増してきます。

霜降(ソウコウ)とは、霜降の由来、霜降の意味、今年の霜降はいつなのかなどにつきまして紹介します。

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霜降(ソウコウ)とは?

霜降由来
霜降は、二十四節気の第18番目です。定気法では太陽黄経が210度の時で、10月23日頃になります。

恒気法では、冬至から10/12年後で、ちょうど10月22日頃です。

期間としての意味では、次の節気の立冬の前日までになりますが、霜降という字の示す通り、露が霜となって降りる頃の、寒くなってくる季節ということになります。

霜降から立冬までの間に吹く北風のことを木枯らしと呼びますが、各地で朝霜が見られるようになり、虫の声が減って秋が深まると同時に、寒さが感じられる頃です。

七十二候による霜降の記述は、初侯は霜が降り始める意味が記述され、次候では、小雨がしとしと降る意味の記述、末候でもみじや蔦が黄葉するという意味の記述がされています。

由来

霜降は、二十四節気の第18番目にあたる節気ですが、秋をあらわす季語でもあります。カエデやツタが紅葉を始めて、季節が夏から秋へと移り変わり、霜が降りる頃を表します。

日が短くなり、夏物から冬物への衣服の衣替えや、日常生活もこたつなど暖房器具の準備をするなど、本格的な冬に対する支度を開始するのが、この霜降の頃になります。

また、冬の訪れを告げる木枯らし1号が吹きましたなどと、テレビのニュースなどで季節の移り変わりが度々放送されるのもこの頃の恒例です。

意味

霜降(そうこう)は、季節をあらわす言葉でもあり、霜が降りると書く通り、露が冷気によって草花に降りるようになる時期を指しています。

都会のコンクリートやアスファルトの道路では無理ですが、地方の田園地帯などでは、今でも朝の道路に霜が降りて、サクサクと霜を踏む感触が楽しめるところもあると思いますが、霜降はまさにそのような体験により、季節の移り変わりを感じさせる言葉です。

霜が降りるのは、気温0度以下が条件と言われていますが、霜降の季節になると、気温が3度くらいでも霜が降りる場合があります。

これは、気温の観測地点が地上から1.5mの高さにあるために、観測地点での気温が3度くらいでも、地面に近いところの温度が0度以下になっていて霜が降りる温度である可能性が高く、油断が出来ない状況なのです。

霜が降りることは、農作物にとっては重要な事であり、農業関係者にとっては、非常に警戒すべきシーズンであると言えます。また、ガーデニングや家庭菜園の場合も、花や作物を霜で凍らせてしまわないような注意が必要な時期です。

[京都二十四節気]霜降

今年はいつ?

2015年の今年の霜降は、10月24日です。

霜降の時期になると、東北地方や本州の中部あたりは、霜が降る頃で、北から順番で山々が赤や黄色などの鮮やかな色で染まり始め、燃えるような感じになります。

特に東北地方は、寒暖の差が激しいためか、紅葉の鮮やかさが際立っていると言われます。

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体験談

霜降の頃の東北地方の紅葉を何度も体験しています。東北地方であれば、どの地方でも華麗な紅葉絵巻が見られますが、とりわけ印象深いのが、秋田・青森にまたがる十和田湖の紅葉です。

湖の周囲が迫力のある紅葉で彩られ、湖を一周しながら見る光景は、脳裏に深く焼き付いています。

また、日本海側の紅葉も、山々がまるで燃えているような錯覚を起こすほどの見事さで、紅葉の様が長く印象に残っています。

まとめ

由来 霜降
霜降は、長く厳しい冬将軍の訪れを告げる時であるとともに、秋の終わりの色彩豊かな紅葉絵巻の華やかさを味わう時でもあります。

日本の美しい霜降の時を、東北の地でじっくり堪能することも、一興であると思います。

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