お腹が空いて胃が痛い!知らないと恐い胃痛と空腹の関係

日本人は体質的に胃腸が弱いと言われています。

本来、空腹時の胃はお休み中ですので、痛みが出ることはないはずなのですが、お腹が空くと胃が痛くなるという人が後を絶ちません。お腹が空くとどうして胃が痛くなるのでしょうか。

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お腹が空いて胃が痛い原因は?

空腹 胃痛
人は食べものを食べると、胃中に胃酸という強酸性の消化液が分泌され、食べものを消化・分解し、体内にエネルギーとして取り込みます。

本来、空腹時には分泌されることはない胃酸ですが、脂っこい食事や飲酒、喫煙などの影響により、胃が空っぽの状態でも分泌され、胃壁細胞を痛めつけ炎症を起こすことがあります。

これが「胃酸過多症」と呼ばれるもので、空腹時の胃痛の原因となるものです。胃酸過多症は、上記の他に、精神的に不安定な場合にも発症することが確認されています。

空腹時に胃痛があるようでしたら、食生活に問題がないか、過度な飲酒・喫煙がなかったか、精神的疲労がないか、まずご自分の生活を振り返りましょう。

原因が特定できるようでしたら生活を改め、また、思い当たることがない場合は、病院で診察してもらいましょう。ただの胃痛と放っておくことは危険です。体が不調ということは、何かの病気の兆候かもしれません。

胃痛と空腹の関係

食べ過ぎで胃が痛くなることはよくあるケースですが、空腹時に胃が痛くなるというのは、前述したように本来ありえないことです。では、なぜ空腹時に胃酸が分泌されてしまうのでしょうか?

ストレスを表す言葉として「胃に穴が開く思い…」という表現を、聞いたことはありませんか。まさにその通りです。現代人は、仕事や学業など、様々な精神的プレッシャーと闘っています。

その結果、過大なストレスが「胃酸過多症」を誘発し、十二指腸潰瘍、胃潰瘍などの病気につながっていきます。

その初期症状の特徴として、この空腹時の胃の痛みとして現れるのです。

症状

空腹時の胃の痛みの特徴的な症状としては、食後2~3時間後(消化終了後)にも引き続き胃酸を分泌し胃壁にダメージを与えるケース、食事の前になると胃が痛くなり食欲がなくなるケースに大別できます。

どちらのケースでも、胃が空っぽの状態で胃酸が出るので、強酸の作用により胃壁が溶かされ、炎症を起こします。

また、空腹以外にも、タバコ・お酒・炭酸飲料・コーヒーなどの刺激物が、胃酸の分泌を促すと言われています。

胃に痛みがある方は、十分、気をつけましょう。

対策

まずは、「胃酸過多」の原因を探る必要があります。原因がストレスなのか、胃潰瘍などの病気なのかにより、対処方法は変わってきます。

いずれにしても、空腹時の胃酸分泌を抑えることと胃の粘膜保護が必要ですので、制酸薬、粘膜保護薬を使用することになります。

同じ作用の薬でも、病気の種類によって効果のある薬は違いますので、まずはお医者さんに診てもらいましょう。

解消法

数日で解消する、空腹時の胃の痛みの場合は心配ありません。

消化の良い食事を摂り、刺激物を避けていれば、自然治癒します。長期に渡って続く場合は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍かもしれません。内科を受診しましょう。

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体験談

日常的に不健康な食生活を送っているので、胃痛・腹痛には慣れっこです。帰宅時間が遅いので、晩ごはんは基本的に食べません。

寝る前に、牛乳をコップ一杯飲む程度です。朝はギリギリまで寝ているので、当然、朝ごはんも食べないことが多いです。

というわけで、わたしの場合、1日1食が基本です。普段は何ともありませんが、お酒を飲んだ翌日などは、空腹時に胃が痛くなります。胃酸過多と思われます。

⇒やさしく学ぶ-消化器の病気 胃酸過多症動画はこちら!

まとめ

胃痛 空腹
空腹時の胃の痛みは、身体または心のバランスが崩れているサインです。胃が痛くなると、満足に食事を摂ることができなくなり、さらに胃の痛みを強くするという悪循環に陥る可能性が高くなります。

最近の医療では、胃カメラですぐに原因が判明することがほとんどです。空腹時に胃の痛みや違和感があるようでしたら、一度診察してもらってはいかがでしょうか。

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