小寒とは?由来や意味そして時期を知り日本の文化を学ぶ!

小寒は、年が開けてすぐに訪れます。

小寒とは、小寒の由来や意味、今年はいつかなどにつきまして紹介します。

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小寒(しょうかん)とは?

小寒(しょうかん)
小寒は、二十四節気の第23です。定気法では太陽黄経が285度の時の1月5日頃で、恒気法では冬至から1/24年後で1月6日頃です。

期間としては、1月5・6日から1月19日までで、次の節気の大寒前日までです。

七十二候では、小寒について、初侯は芹がよく生育し、次候では地中で凍った泉が動き始め、末候で雄の雉が鳴き始める期間としています。

由来

小寒は、冬至から数えて15日頃で、冬至と大寒の中間になります。

小寒から節分までの30日間を寒の内と呼びますが、この期間は寒風と降雪の季節であり、寒さが厳しくなってきて、冬本番を迎えることとなります。

小寒から4日目は、寒四郎と呼ばれて、この日の天候がその年の麦作の収穫に影響があるとされ、麦の厄日と言われています。

1月7日の人日は、五節句に入っており、七草、あるいは七草の節句と呼ばれます。そろそろ正月の重箱などを片付ける頃で、この日に七草粥を食べる風習は、今でも残っています。

七草粥は、7日の朝に、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七草が入った粥を食べることで、その1年の無病息災を願う風習です。

元々は、中国で毎年官吏昇進を1月7日に決めるので、その朝に薬草の若菜を食べて立身出世を願ったのが七草粥の始まりで、この風習が日本に伝わり、平安時代に宮廷の儀式として七草粥を食べるようになり、江戸時代には一般に定着したものです。

小寒から9日目は、寒九と言われる日で、この日に降る雨は寒九の雨と呼ばれ、豊穣の兆しであるという言い伝えがあります。

[京都二十四節気]小寒

意味

小寒は、字の通りで、まだ寒さが本格的ではなく小さいけれども、寒さが加わってくる頃という意味があり、小寒の日から寒の入りになります。

この寒の入りから寒中見舞いを出し始め、また寒の時期に寒稽古や寒中水泳が行われます。

寒の水とは、寒の内の間に汲んだ水のことで、1年で最も寒い時期の水は水質が良く腐らないと言われており、この寒い時期に仕込みをされた味噌、醤油、寒天、凍り豆腐は美味であるとされています。

味噌は、気温が低いと発酵が遅く、雑菌の繁殖も抑えられるために、より味が引き出されると考えられます。

今年はいつ?

2015年は、1月6日が小寒の日であり、大寒の20日までが小寒の期間になります。

2016年は、小寒が1月6日、大寒が1月21日になり、その間が小寒の時期です。

小寒が、寒さが厳しくなってくる時期の前半の寒の入りであり、大寒は1年中で一番の寒さの時期になります。

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体験談

小寒の風習の体験は多くあります。寒中見舞いは今でも出す季節の挨拶です。

柔道の寒稽古をした思い出や寒中水泳を行なった経験が、猛烈な寒さとして記憶に残っています。柔道の寒稽古は、寒い時にかじかんだ手で畳に受け身を取ることが辛く、強烈な痛さとともに思い出されます。

また、千葉県の保田で行なった寒中水泳は、体の感覚が無くなるほどで、独身寮の担当をしていて仕事として行いましたが、今後は遠慮したい経験です。

禊は幹部研修の担当として、受講生とともに神社で行いましたが、褌だけでの禊は、想像を絶する寒さであり、準備運動から相当の気合を入れないと出来ない、大変な苦行でした。

その点、七草粥を食べることは、正月で疲れた内臓を癒すための結構な風習で、これからも日本の良き風習として残していきたいものだと思います。

まとめ

由来 小寒(しょうかん)
小寒の頃は、そろそろ正月のお屠蘇気分から日常に戻る時で、色々な行事が行われる時期でもあります。

新しい年の始めの大切な日々を、色々な伝統的風習を受け継ぎ実践することで、有意義に過ごしたいものです。

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