仏滅とは?知らないと恥をかく日取りの意味と由来を理解する!

最近「六曜」なんか気にしないという人が増えていますが、ご年配の方々を中心に、「大安」信仰はまだまだ根強く残っています。

まずは簡単に「六曜」について説明します。「六曜」とは「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」という6種類のことで、旧暦の各月初日から決まった六曜から始まり、先の順番で回ります。

先勝で始まるのは1・7月、友引は2・8月、先負は3・9月、仏滅は4・10月、大安は5・11月、赤口は6・12月からはじまります。

元々は暦とも仏教とも関係のない、中国の縁起担ぎの一種で、それぞれ吉運・凶運を当てはめて、賭け事の目安にしていたもののようです。

「仏滅」でも万馬券は出ますし、宝くじの1等も買えます。わたしのところには「大安」でも来ませんが。

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仏滅(ぶつめつ)とは?

仏滅とは
「仏滅」とは、何をするにも凶運の日ということで、忌み嫌われていますが、科学的根拠はありません。おそらく、キリスト教徒に「今日は仏滅だから…」と言っても、「What?」と返事されることでしょう。

キリストの命日である13番が凶数だと言われても、多くの日本人は「ふ~ん」で終わるのと同レベルです。高校野球で背番号13が欠番だなどとは、聞いたことがありませんし。

由来

お釈迦さまが入滅(他界)したと伝わる2月15日を「仏滅」としたという説もありますが、これは完全に後付の由来です。

元々が民間信仰のたぐいなので、由来は合ってないようなものです。字面を見ると、たしかに縁起は悪そうですが。

意味

「仏滅」を言葉で表現しますと、“仏さまも滅するような運の悪い日”というのが、もっともマッチするかと思います。何か節目のスタートをするのは遠慮した方が良い日となります。「空亡」「虚亡」と呼ばれていたものが、「虚しい日」とされ「物滅」となりました。

その後、お釈迦さまの入滅と重ね合わせて「物」が「仏」という文字に入れ替わり、現在の「仏滅」になりました。

一般的には縁起の悪い大凶運の日と思われていますが、「物滅」と考えると「一度全ての物が滅び、一新される」という意味となり、むしろ再スタートを切るには最適の日と言えるでしょう。

実際に、「仏滅」に結婚して幸せな人も知人にいます。

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仏滅の日に心掛けたい事は?

とは言うものの、「仏滅」はネガティブなイメージが定着していますので、普段は全く気にしない人でも、結婚式の日くらいは避けるケースが大半です。

本人が希望しても、周囲が反対することが多いということもありますが。

逆に、「仏滅」割引が適用されて、格安で結婚式場、披露宴が手配できるというメリットもあります。

国際結婚のケースですと、周囲の反対も押し切りやすいのではないでしょうか。レアケースですが。

基本的には、「仏滅」の日は大人しくしていなさい、ということですので、ゆっくり休む口実にできていいかもしれません。

「休日なんだから、どこかに遊び行こうよ~」って言われたときに、「今日は仏滅だから止めておこう」という方が「疲れてるから行きたくない」と言うよりは、若干理由らしくなるかもです。

お仏壇の日本堂~くらしの中の法話 「元旦と仏滅」

まとめ

元々仏教では、占いや迷信には否定的ですので、お釈迦さまの入滅と「仏滅」を混同されるのは、迷惑だと考えているようです。実際に、親鸞上人は、日の吉凶を選ぶことを戒めています。

社会通念上、お通夜や葬式などの仏事を行うのは問題ありませんが、結婚式、地鎮祭、独立開業などは、避けておいたほうが無難です。気になるようでしたら、宝くじなどの購入も控えた方が、精神安定上有利かと思います。

わたしは、まったく気にしませんので、日曜日が「大安」でも「仏滅」でも、おそらく馬券を買っていることでしょう(笑)

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