赤口とは?知らないと恥をかく日取りの意味と由来を理解する!

おそらく、日本人ほど占いが好きな民族は、世界でもそうそう多くはないと思います。産まれた子供に授ける名前も、画数から吉凶を占う姓名判断の本が普通に売られていますし、血液型による性格判断、星座占い、人相占い、手相占い、水晶球…等々。

そういえば、“地獄に落ちる!”と脅して、芸名を変更させた方も六星占術のオバサンでしたね。大殺界でしたっけ、それとも天中殺?

雑誌を買えば必ずと言って良いほど、今週・今月の運勢が載っていますので、一応気にして読みますが、翌日までも覚えていません。全国1億2千万人の運勢が、たった12種類の星座ごとに決まるとは思えません。

「よく当たる星占いに~♪ そういえば 書いてあ~った♪ 今日あう人と結ばれる~♪今週も 来週も 再来週もず~っとぉ~ お~いぇい♪」byロマンスの神様@広瀬香美

それでも、今日の運気は高いか低いかの目安があれば、それにこしたことはありません。特に、「彼女に結婚を申し込む」、「会社を辞めて独立する」「過払い金を取り戻す」など、一大イベントのときは、背中を押してくれる何かに頼りたくなるものです。

こんなときに便利なのが、その日の吉凶を占い、吉事や仏事、賭け事などの機運を暦にに記した「六曜」です。「大安」「仏滅」くらいは知っていますよね。

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赤口(しゃっこう・せきぐち)とは?

赤口とは
「赤口(しゃっこう・せきぐち)」とは、「六曜」のうち、「仏滅」と並ぶ厄日のことで、祝いごとは控えるべき日とされています。

なお、「六曜」とは「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6曜日で、旧暦各月ごとに始まりの曜が決まっており、先述した順番で回ります。

由来

陰陽道で言われる「余計なことを話して疑われる」という意味の「赤舌日」に由来し、西門を守護する赤舌神の配下には六神の羅刹神がおり、そのなかでももっとも恐ろしいとされる3番目の羅刹神が守護する日を「赤舌日(赤舌日)」と呼び、大凶運の日としたようです。

意味

恐ろしい鬼神が猛威をふるう日ということですので、何もしないで大人しくしている方が身のためです。「赤」という文字が連想するとおり、血・炎から刃物やケガ、火事などに気をつけなさいと言われています。

門番の羅刹神もお昼時は休むので、午の刻のみ吉とされています。

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赤口の日に心掛けたい事は?

基本的に終日、凶運の日ですので、結婚、引っ越しなど、上昇運に期待したいことは、日を改めた方が良いでしょう。

「仏滅」と並んで縁起が悪い日ですので、逆に格安で結婚式場がキープできる絶好のチャンスでもあります。「仏滅」ほどメジャーではないので、周囲にとやかく言われることも少ないと思われます。特に、お昼時なら、鬼神も休憩中ですし。

第27代目 陰陽師 安倍成道【陰陽道と陰陽師の術】

まとめ

そもそも、「六曜」が日本に伝わる鎌倉時代後半までは、「仏滅」も「赤口」もありませんでしたので、当然、それ以前の昔の人は全く気にしていませんでした。

吉田兼好が著した「徒然草」の一節でも、この「赤舌日」について触れており、“陰陽道では問題なし”と書かれています。基本的に「六曜」というのは、中国で産まれた博徒のための運勢占いですので、その意味も根拠も後付けと思われることが非常に多いです。

最近の若い世代は、「六曜」などあまり気にしなくなりつつありますし、特にこだわる必要もありません。親戚や親族の長老に口うるさいのがいるとやっかいですが。

「赤口」の日でも、正午は吉とされていますから、上手く時間調整をして「赤口」も有効に利用しましょう。正午からスタートすれば、午後までかかっても問題ありません。時間は有限な資源です。「タイム イズ マネー」です。

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