箱根駅伝の2016注目選手を紹介!復路区間別の見たいランナーはこの人!
箱根駅伝復路は、駅伝の最後を飾る区間も含まれる最も盛り上がるコースです。
注目選手からスターになったランナーは、復路区間注目の選手は、などにつきまして紹介します。
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トレンド7目次
箱根駅伝注目選手からスターになったランナーは?
東洋大学で1年目から箱根の2区を走った設楽啓太は、トップレベルの走りを見せながら区間賞には縁がありませんでしたが、最後は5区で区間賞を取り、総合優勝に貢献する活躍を見せました。社会人になって実業団のコニカミノルタでも、即戦力の活躍をしています。
早稲田大学の大迫傑は、1年目に箱根の1区を走り、区間賞の走りを見せて総合優勝に貢献しました。2年目以降も活躍して、日清食品に入社しました。しかし、アメリカのオレゴンを拠点に練習を続け、1年で日清食品を退社してプロランナーへの道を目指しています。
東洋大学の柏原竜二は、箱根5区で激走し山の神と呼ばれる活躍を見せ有名になりました。卒業後は、富士通に入社しマラソンに挑戦していますが、まだ結果に結びついていません。
駒澤大学の宇賀地強は、トラックでも駅伝でも活躍しましたが、小さい体ですがダイナミックな走りで人気がありました、卒業後も、コニカミノルタカメラで活躍しています。
東海大学の佐藤悠基は、1年目の箱根で3区の区間新を出し、3年目の7区でも区間新を出しています。卒業後も、日清食品で日本選手権1万mの4連覇など活躍しています。
「箱根駅伝」山の神柏原竜二の伝説
復路区間注目の選手は?
箱根駅伝は、毎年区間ごと注目選手が走ります。事前に箱根駅伝の注目選手を知る事で応援も更に楽しくなります。
箱根駅伝復路区間別の注目選手を紹介して行きますね!
復路区間6区の注目選手名: 三浦雅裕(早稲田大学)
箱根・芦ノ湖~小田原中継所
距離:20.8km
注目される理由
三浦雅裕は高校時代に西脇工業で活躍した選手で、2年の箱根駅伝で区間2位の好走をして存在感を示しました。6区の区間新を出しており、注目の選手です。
往路区間7区の注目選手名: 小椋裕介(青山学院大学)
何処~何処:小田原中継所~平塚中継所
距離:21.3km
注目される理由
小椋裕介は、札幌山の手高校出身で、1年の時から箱根駅伝7区に出場しています。2年の時には、全日本大学駅伝の実績から日本学生選抜に選出されている実力者です。7区の区間賞を出しており、この区間の注目の選手です。
往路区間8区の注目選手名: 大塚祥平(駒沢大学)
平塚中継所~戸塚中継所
距離:21.4km
注目される理由
2015年の8区の区間賞は山梨学院大学の古田哲弘ですが、優勝に関係のある大学ということでは、駒澤大学の大塚祥平が、あげられます。大塚は、2015年の区間記録が2位であり、注目される選手です。
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往路区間9区の注目選手名: 木村慎(明治大学)
戸塚中継所~鶴見中継所
距離:23.1km
注目される理由
9区は、2015年の区間新は中央学院大学の篠藤淳ですが、上位に絡む大学のランナーとしては、明治大学の木村慎があげられます。木村慎は浜松日体高校出身で、2015年の箱根9区で2位の実績があり、徐々に力をつけてきているエース級の選手です。明治大学を上位に押し上げたランナーで、9区以外の起用もありますが注目されます。
往路区間10区の注目選手名: 安藤悠哉(青山学院大学)
鶴見中継所~東京・大手町読売新聞東京本社前ビル前
距離:23.0km
注目される理由
最終の10区の区間は、2015年の区間賞は順天堂大学の松瀬元太でしたが、優勝争いに関係のあるランナーとしては、青山学院大学の安藤悠哉があげられます。安藤は10区の2位であり注目の選手です。
体験談
駅伝の経験は学生の時にありますが、リレーによるタスキをつなぐスタイルが、日本人のメンタリティーに合っているためか、非常に盛り上がります。
毎年、タスキを渡した後に倒れこむ選手の姿がテレビに映し出されるたびに、全力で走っていることがわかります。
それだけに、途中で足が痙攣してタスキが繋げない場合や、時間切れで同時スタートとなった無念さは、見ていて本当に気の毒に思います。
ただ、ビジネスの世界に出る前の学生時代に本当の悔しさや無念さを経験することは、本人にとってかけがえのない勉強になると思います。
まとめ
2016年の駅伝も、色々なドラマがあり、面白いと思いますが、2015年の優勝時のメンバーが8人も残っている青山学院大が有利のように思います。
しかし、箱根の山の上り下りですので、どのような波乱があるか分かりません。早稲田や駒沢、東洋などの活躍も期待したいと思います。
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