箱根駅伝2016噴火が影響でコース変更はあるのか?

箱根駅伝は、箱根の山の上り下りがあり噴火が気になります。

箱根駅伝とは、箱根の噴火状況、火山噴火のリスクは、コース変更はあるのか、などにつきまして紹介します。

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箱根駅伝とは?

箱根駅伝 2016 噴火
箱根駅伝は、1912年のストックホルム五輪にマラソン代表として参加したが途中棄権した金栗四三らの、世界に通用するランナーを育成したいとの思いが込められた大会です。

金栗らの尽力もあり、1917年に京都三条大橋と上野不忍池間の東海道駅伝が、読売新聞社が上野で開く大博覧会の協賛イベントとして企画されました。この東海道駅伝が大成功を収めて、箱根駅伝が開催される下地になりました。1920年に、金栗らが大学や師範学校などに呼びかけ、早大、慶大、明大、東京高師の4校が参加し第一回大会が開かれました。

現在は、関東学連に加盟する大学の中の前年大会でシード権を獲得した10校に、予選会を通過した10校と関東学生連合を加えた21校が出場する大きな大会に発展しています。箱根駅伝は、東京の読売新聞社前と箱根の芦ノ湖の間を走り、往路5区間が107.5km、復路5区間は109.6kmで、合計10区間の217.1kmを往復するコースです。

箱根の噴火状況

箱根山は、平成27年9月11日の気象庁地震火山部の発表によりますと、噴火警戒レベルが2の火口周辺規制でそれまでの3の入山規制から引き下げられました。

6月29日から30日の間と7月1日に小規模な噴火が発生しましたが、それ以降の噴火は発生しておらず、火山性地震も少ない状態です。火山性微動も、6月29日以降は観測されていません。

また平成27年9月25日の気象庁地震火山部の発表でも、9月18日から25日までの大涌谷の火山活動はやや活発な状況で推移していますが、噴火は観測されず火山性地震は少なく火山性微動も観測されていません。

従いまして、箱根山の火山活動は低下していると考えられます。

火山噴火のリスクは?

火山活動は、噴火警戒レベルが3から2に引き下げられるなどで低下傾向が見られますが、依然として大涌谷周辺の想定火口域では小規模な噴火が発生する可能性があります。

今の段階は、噴火を始めたばかりで今後の予測はしにくいのですが、大きな噴火に発展する確率は数%と言われています。水蒸気噴火のみで終わるとの確率は8割以上で、マグマ噴火となる確率は2割以下と予想されています。

箱根山、大噴火の前兆?不気味な煙

コース変更はあるのか?

今は火山活動が低下していますが、火山活動がしばらく続くことになれば、小田原を出て箱根湯本から宮ノ下、小涌谷を経て芦ノ湖に至る5区への影響が出てくる可能性があります。

現在はコースが今回の立ち入り禁止区域に含まれていませんが、防災マップで噴火時に二次泥流の土石流が発生する可能性のある渓流が、箱根駅伝のコースと交差しています。

今後、再び噴火警戒レベルが上がり、警戒区域が広がることや、大きな噴火が発生する事態になれば、コースの変更を検討することもあり得ると考えられます。

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体験談

火山の噴火は、2年間鹿児島県で勤務したことがあり、鹿児島県の桜島の噴火を経験しています。初めての体験で、最初はギョッとしましたが、鹿児島市の住民は慣れているのか平然としていました。

桜島の噴火のことは聞いておりましたが、柔らかい灰がふわりと降ってくるのかと思っておりましたが、予想に反して砂のようなごつい灰が激しく落ちてくるのには閉口しました。風向きの影響で、冬場は鹿児島市内に飛んでこないのですが、夏場には毎日のように爆発のたびに錦江湾を越えて砂のような灰が降ってきました。洗濯物が干せないことや目に灰が入ることで、生活に大きな支障がありました。

桜島の噴火が起こり噴煙降り注ぐ中を車で走ったこともありましたが、前方が見えなくなるほどの降灰があり、ワイパーをかけても取り除くことが出来ないばかりでなく、灰がフロントガラスにこびりついて取れなくなるひどさでした。
箱根も、火山活動の推移によっては、駅伝のコース変更を考えざるを得ないと思います。

まとめ

噴火 箱根駅伝 2016
箱根駅伝が開催されるまでに火山活動がおさまれば問題ありませんが、噴火警戒レベルが引き上げられる事態になれば、安全第一ですので、コースの変更を議論せざるを得なくなると考えます。

火山活動が活発な中で駅伝を行うことは、選手や観客の身の保全を考えるとリスクが大き過ぎると思います。

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