保育園と幼稚園費用の違いは?正しい知識で安心子育て!

保育園は、費用がどの程度か気にかかります。

幼稚園とは、保育園とは、保育園と幼稚園の違いは、費用の違いは、などにつきまして紹介します。

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幼稚園とは?

保育園 幼稚園 費用違い
幼稚園は、学校教育法に定められた学校です。学校教育法の第22条に、幼児を保育し、適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的とすることが定められています。

ただ、小中学校のように義務教育の機関ではありませんので、満3歳から小学校入学までの6歳の幼児に入園の資格があるということです。保育の内容は、健康や人間関係、環境や言葉、表現などの指導が、文部科学省の幼稚園教育内容に従って行われます。

保育園とは?

保育園は、児童福祉法第39条に定められた、保護者の委託を受けて、保育に欠けるその乳児または幼児を保育することを目的としています。

管轄省庁は厚生労働省で、保育園の施設は児童福祉施設と呼ばれます。保育内容は、保育所保育指針に基づいて、入所幼児の福祉を積極的に増進することに相応しいレベルが求められます。

保育所に入所する幼児は、満1歳に満たない乳児から小学校に入学する満6歳までが対象になります。

保育園と幼稚園の違いは?

幼稚園と保育園は、根拠になっている法律と管轄している省が異なっており、目的が違います。幼稚園は学校教育法が根拠法ですが、保育園は児童福祉法が根拠法です。

管轄の省庁は、幼稚園が文部科学省であるのに対して、保育園は厚生労働省です。施設の名称は、幼稚園が学校で保育園は児童福祉施設と称します。目的は、幼稚園が学校教育法第22条に基づくのに対して、保育園は児童福祉法第39条に基づきます。

保育を担当するのは、幼稚園が幼稚園教諭であるのに対して、保育所は保育士になります。教育や保育の時間は、幼稚園が4時間を標準とするのに対して、保育所は原則8時間としています。

保育所と幼稚園への選択と競争の導入

費用の違いは?

保育所は、住んでいる自治体によって保育料が違いますので、自治体の情報を把握することが必要です。自治体からの補助金が出合ない無認可保育所」は一律の保育料の場合が多いのですが、認可保育所の保育料は世帯の収入によって変わり、収入に応じて高くなります。

保育料の全国的な平均は、月間2万円から3万円になります。また、文房具や食器などにかかる費用が2万円から3万円かかります。その他PTA会費などが年間1~2万円程です。

幼稚園は、学校と同じく保育料は一律です。公立と私立では、約2倍以上の差が出ます。


給食費込みの金額で、公立はひと月に約12,500円で、年間に約149,500円ですが、私立はひと月に約30,600円で、年間に367,400円がかかります。

時間外の学習費用や習い事、バスの費用などのオプション費用を入れると更にかかります。また、入園金は保育所でも幼稚園でも納める所がほとんどで公立と私立の差があります。

公立では1万円から2万円、私立は3万円から10万円が相場の値段になっています。幼稚園の保育料は、世帯の収入によっては補助金が出る制度がありますので、自治体の補助金制度をチェックすることが必要です。

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体験談

企業で勤務していた際に、保育所の運営を手掛けたことがあります。事業として行う場合は、行政との折衝、施設の立地条件や建物の選定、保育士や園長の採用等々、複雑な問題をクリアーしなければならず、特に後発で参入する場合は苦労した覚えがあります。

保育所が採算ベースに乗るまでは、かなりの日数が必要で、単に利益を上げようという考えでは難しい事業であることを実感しました。

まとめ

幼稚園 保育園 費用違い
幼稚園や保育所の充実は、少子高齢化による労働力不足や出産率の低下などの問題とも深くかかわっています。若い共稼ぎの家庭は、出産による子育てで母親の就業が停止する事態になります。

保育所や幼稚園が子供を預かることにより、母親が働くことが出来る状況になり、労働力が確保されることになります。

しかし、現状では希望する保育所や幼稚園が確保出来ていないので、労働力も確保できないという事態が生まれています。

文部科学省や厚生労働省が管轄する幼稚園と保育所ですので、早急に体制の整備を行うことを望みたいものです。

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