生かすと活かすの違いは?聞かれて大丈夫な正しい回答はコレ!

生かすと活かすの違いに迷うことがあります。

生かすの正しい使い方は、生かすの意味は、活かすの正しい使い方は、などにつきまして紹介します。

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生かすの正しい使い方は?

生かす 活かす 違い
生かすは、生きることや生まれることなどの生活や生産に関する、命を感じさせる色々な場面で使われます。例えば、捕まえた魚を生かしておくというように使い、魚を生きたままの状態で保っておくという意味で生きるという文字を使うのが、正しい使い方になります。

また、おぼれた人を人工呼吸により生かすとか、金魚を金魚鉢の中で生かす、などの使い方をします。更に、就職活動に関する使い方の例では、「職業選択の自由を生かすも殺すもあなた次第ですよ」というような場合に使うことや、ボーナスの使い方について、「ボーナスを生かすも殺すもあなた次第ですよ」というように使い、生かすことと殺すことを対比させて使うときに「生かす」を使うことがあります。

生かすの意味は?

生かすは、一度息絶えたものを生き返らせる、蘇生させるという意味の他に、人間や動物の命を保たせるとか永らえさせる、死なないようにするという意味があります。

また能力を有効に使うという意味もある常用漢字です。常用漢字ですので、公務員の公的な文書や新聞では、内閣告示や社内規則などで定められており、「活かす」は使用できず、「生かす」を使用することになっています。

活かすの正しい使い方は?

活かすは、活躍や活用などの意味を含んだ状況で使用される場合が多いと思われます。

前のチームの実績を活かして、新しいチームで中心的なプレーヤーとして活躍する時などは活かすという表現になります。

また、今までの経験をいかして御社で仕事をしたいというような場合は、経験を活用してという意味になりますので、活かすという方を使うのが正しい使い方になります。

新鮮な素材を活かして、美味しい料理をつくるという場面などにも、活かすという表現を使用することが正しい使い方になります。

シャフトのしなり方を知ってスイング作りに活かす。

活かすの意味は?

活かすの意味は、活の字が示すように、活用するという意味があります。活かすは常用の漢字の使い方ではありませんが、生かすに比べると、役立てるという意味もあり、積極的・能動的な意味合いで使用される傾向があります。

豆知識

「いかす」がかっこいいとか魅力的だという意味で使われたのは、映画俳優の石原裕次郎の映画のセリフであったと思います。

彼の容姿や都会的な言葉遣いが一世を風靡しましたが、「いかすじゃないか」とか、「いかしてるぜ」という少し不良的な言動が、人気に拍車をかけたのは間違いないと思われます。

また、歌手のフランク永井の、「西銀座駅前」で「いかすじゃないか」という言葉で銀座の風景を歌っていたことが思い出されます。

確かに、銀座の街並みはいかしていますし、銀座のクラブやJAZZのライブハウスもいかしていることは間違いありません。この場合のいかすは、活かすという文字が相応しいと思います。

黒沢明監督の「生きる」という映画がありましたが、生死を感じさせる重い作品でした。

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体験談

転職の体験が多くありましたので、その都度履歴書とともに職務経歴書を書く機会がありました。その時は、今までの会社での知識や経験を「活かして」というように、生かすではなく活かすという表現をしました。

活かすという表現の方が、生かすよりも躍動感がありますし、能動的な姿勢が伝わり、求職をしている採用担当者にもアピールすると思ったからです。

また、自分自身が何社もの採用担当を経験した時は、生かすよりも活かすという文字を使用した職務経歴書の方が、応募者の意欲が伝わってきましたし、好感が持てました。

まとめ

活かす 生かす 違い
いきるという言葉は、使用頻度が多く使い分けが難しい言語表現の一つだと思います。生死のことに関するものは生きるという言葉を使用し、能力を活用する場合は活かすという表現や活きるという表現を使うことで、それぞれの状況にマッチする言葉遣いをすることが宜しいかと思います。

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