記入と記載の違いは?聞かれて大丈夫な正しい回答はコレ!

記入と記載は、使い方や意味を知っておく必要があります。

記入の正しい使い方は、記入の意味は、記載の正しい使い方は、記載の意味は、などにつきまして説明します。

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記入の正しい使い方は?

記入 記載 違い
記入の正しい使い方は、確定申告の用紙に必要事項を書き入れるという場合や、商品についてのアンケート用紙に答えを書き込む時、メンバーズカードの申込用紙に氏名や電話番号などを書き入れる場合なに記入を使うことが正しい使い方になります。

記載が印刷されて正式に新聞などに発表され掲載されるのに対して、記入は自由な回答や意見などの書き込みの違いがあります。例えば、何かの試験を受講した際の注意書きで、「下の欄に受験者氏名を必ず記入すること」などと使います。

記入の意味は?

記入の意味は、記という漢字との熟語の入という漢字に関係があります。つまり、記すという意味に入れるという意味が合わさり、所定の用紙などに書き入れる、書き込むという意味になります。

従いまして、記載の書き載せる意味とは異なった意味になります。

記載の正しい使い方は?

記載は、文字などを何かに書き載せて誰かに見られる場合に使われますので、本や新聞などで多くの人に見られる場合は記載を使います。

本や新聞の他にも、冊子やビラ、WEB上の文章などは、記載ということになります。その他、書類などに書いて記すという意味で、詳細は説明書に記載されていますという使い方をします。

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記載の意味は?

記載の意味は、記という漢字と載という漢字の組み合わせの熟語であることに関係があります。載は、書き記すことの意味の他に、のせること、のせて運ぶことの意味があります。それで、記載は書いて載せるという意味を持つ熟語になります。

つまり、記載は書いてから自分以外の他人に見せる意味があり、記入の単に書き入れるという意味とは少し違う意味を持つことになります。

豆知識

記載という熟語からは、公正証書原本不実記載洞という、刑法第157条の条文が思い出されます。

登記簿や戸籍などの公正証書の原本に不実の記載をして、公務員に対し虚偽の申し立てをした場合に、5年以下の懲役または50万円以下の罰金に処する他、免状、観察に不実の記載をした場合は1年以下または20万円の罰金、という比較的罰則が軽い内容になっています。ただ、処罰の対象になる行為であることに変わりはありませんので、記載の内容には注意が必要です。

記入で連想するのは、保険加入の自己申告です。最近は、病気があっても加入できる保険もあるようですが、それでも最低の条件はクリアーしなければ加入は出来ないようです。差し迫った状況の人には、病気があることを告知して、正直に記入することが苦痛であると想像されます。

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体験談

人事の仕事をしていた際に、履歴書・職務経歴書などに不実記載がり、経歴詐称が発覚しましたので、懲戒解雇の処分を行いました。しかし、懲戒解雇は不当解雇であると主張して弁護士を立ててきましたので、会社側としても顧問弁護士を立てて、法廷闘争の直前までになった事例の経験があります。

東京霞が関の地方裁判所の一角にある弁護士会館で、懲戒解雇になった本人の父親と弁護士に対して、こちらの会社側は顧問弁護士と人事総務部長であった私と人事総務課長のメンバーで話し合いになりました。

結局相手が経歴詐称となる不実記載の事実を認め、会社の解雇処分を承服しましたので、法廷闘争までには至らず和解となりました。

まとめ

記載 記入違い
アンケートやメンバーのカード申し込みなどの記入は、それほどの重大な意味はありませんので、間違いのない書き込みをすれば良いと思います。ただ、誤記入が小さな問題になる場合もあります。

しかし、戸籍謄本や履歴書・職務経歴書、公文書などの重要書類は、記載事項が間違っている場合は大きな問題に発展する場合がありますので、充分な注意を払って記載すべきであると思います。

また、入社の際の書類の記載は、間違いのない内容で提出しなければ、入社後に解雇に至る場合も含む重大な問題になる可能性があります。

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