子供がロタウイルスに感染した場合の症状は?正しい知識で健康な体を守る

息子が幼稚園から帰って来た途端、トイレに駆け込んで吐いてしまいました。そう言えば今朝もあまり元気が無くて、「頑張って行ってらっしゃい」と幼稚園に送り出したのですが、その頃から具合が悪かったのですね。

可哀想に、息子は便器にもたれながら泣きじゃくっています。きっと今幼稚園でも流行っているロタウィルスに罹ったのでしょう。早速、病院に連れて行きます。

今回は、子どもがロタウィルスに罹った場合の症状と予防方法を探ってみましょう。

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ロタウィルスの恐怖

子供 ロタウイルス 感染 症状
「ロタウィルス」は、体内に侵入すると小腸で繁殖して胃腸炎を発症します。最初に軽い腹痛を感じたり、胸の辺りがムカムカする症状を呈しますが、その後下痢やおう吐の症状が出てきます。

それに伴い熱が出てきたりします。ロタウィルスによる胃腸炎は、一般的には数日間で快方に向かっていきますが、体力的にもまだ弱い子どもがかかると、重症化することもあります。

極度の脱水症状による意識障害
おう吐と下痢を繰り返すことで、体内の水分が急激に減少してしまうと血液量が減ってしまい、脳に十分な血液が行き渡らなくなり、意識障害を起こしてしまいます。意識障害を起こしていることに気付かず、「良く寝ている」と放置していると脳に障害を残してしまうこともあるので注意しましょう。

高熱による脳炎、脳症
子どもの熱は高くなりやすいですが、高熱が続いてしまうと脳内にも炎症を起こして、脳炎や脳症を発症することもあります。その結果、熱性けいれんを繰り返し起こす場合もあり、これがてんかんを発症したり発達障害を引き起こしたりすることもあります。

子どもがロタウイルスに感染した場合の症状は?

いつもは元気で飛び回っている子どもの元気がなくなっている時は、何らかの病気が疑われますが、ロタウィルスに感染し胃腸炎を起こしている場合には、以下のような症状の特徴があります。

立て続けに起こる下痢やおう吐
下痢は完全な水下痢で、色は白い色をしています。おう吐は突然起こり、何も口に入れなくても、吐き続けることもあります。

腹痛
下痢やおう吐の症状により、腸の動きが激しくなるので、痛みを感じます。

発熱
細菌が小腸内で異常に繁殖するので、発熱を伴うことが多くなります。特に子どもの場合は高熱になる場合が多くなるので注意が必要です。

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予防方法は?

ロタウィルスに感染しないためには、まずはロタウィルスに接触しないことが第一です。

患者の傍に寄らないことはもちろんですが、患者が身につけていた衣類や、使用したトイレや洗面所などにもロタウィルスが潜んでいますので、患者が家庭内に発生した場合には、常に消毒を欠かさないことが必要です。

患者と接触する際にはマスクを着用し、洗面所やトイレの水道栓、ドアノブやトイレレバー、便座なども盲点になりますので、消毒を徹底しましょう。

また、2011年からはロタウィルスの予防接種が任意接種できるようになりましたので、積極的に受けさせておきましょう。ロタウィルスに何度も感染すると、重症化する傾向がありますが、予防接種により重症化を防ぐことができます。

さらには、ロタウィルスに感染しても軽くで済ますことができるように、身体の免疫力を高めておく必要もあります。

これは、ロタウィルスだけでなく、さまざまな感染症にも効果的ですので、早寝早起きの規則正しい生活をさせて、好き嫌い無く食事を摂らせることも大切な予防策になります。

まとめ

症状 子供 ロタウイルス 感染
自宅内でいつもお母さんと一緒にいる時には、ロタウィルスなどの感染症にはあまり罹りにくいですが、幼稚園や保育園に行き出すと必ず何かの感染症をもらってきてしまいます。

これは避けることのできないことですが、症状を軽くする方法は上に示したようにいくつかありますので、日頃から子どもの身体の状態を把握していて、いざという時に慌てないようにするのが保護者としての務めであると言えるでしょう。

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